(あ行) (あ) (か) (さ) (た) (な) (は) (ま) (やらわ) |
哀毀骨立 | あいきこつりつ: 。 哀しみのあまり体を毀し、骨と皮ばかりになるほど痩せること。 |
握髪吐哺 | あくはつとほ: 熱心にすぐれた人材を探し求めること。入浴中でも食事中でも面接する。 ⟲ |
衣錦還郷 | いきんかんきょう: 「故郷に錦を飾る」の語源で、出世して故郷に帰ること。≒衣錦之栄 |
一行三昧 | いちぎょうざんまい: 一つの修行法を一心に励むこと。「三昧」は精神を集中すること。 |
一目瞭然 | いちもくりょうぜん: ほんの少し見ただけでも、はっきりとわかること。 |
一旦緩急 | いったんかんきゅう: いざという時。緊急時には。「一旦緩急あれば」という形で用いる言葉。 |
一筆勾消 | いっぴつこうしょう: 今までのものを全て取り消すこと。
「勾消」は線を引いて消すこと。 |
鬱鬱勃勃 | うつうつぼつぼつ: 生気が満ちる様子。
植物が活発に茂り、「勃勃」は盛んに湧き上がる事。 |
円頓止観 | えんどんしかん: 人格を完成した完璧な悟りの境地をいう言葉。 |
横眉怒目 | おうびどもく: 眉を吊り上げは怒りに満ちた目つきの、きびしい怒気をみなぎらせた顔つき。 |
怨親平等 | おんしんびょうどう: 敵対者を憎まず、親近者を贔屓せず、両者を平等に扱う事。 |
怨憎会苦 | おんぞうえく: 怨んだり憎んだりしている相手とも会わねばならぬ苦しみの事。 |
怨敵退散 | おんてきたいさん: 「怨むべき敵よ、退散するがよい」という意味。 |
○ | ○: ○。 |
(か行) (あ) (か) (さ) (た) (な) (は) (ま) (やらわ) |
苛政猛虎 | かせいもうこ: 悪政は人を食う虎よりも人々を苦しめるという、政治を戒める言葉。 |
蓋棺事定 | がいかんじてい: その人の生前の評価はあてにならず、死後になってはじめて定まる。(仏) |
外巧内嫉 | がいこうないしつ 見た目はわからぬようにしているが、心の中では妬んでいること。 |
蓋天蓋地 | がいてんがいち: 仏法が天地全てを覆うという意味から、この世の全てに仏の教えが広まること |
瓦解土崩 | がかいどほう: 物事が根元から崩壊して、手の施しようが無いこと。 |
瓦鶏陶犬 | がけいとうけん: 格好だけで実際に役に立たないことのたとえ。 |
玩人喪徳 | がんじんそうとく: 人を見くびって軽く扱うと、自身の徳を失うことになるということ。≒玩物喪志。 |
玩物喪志 | がんぶつそうし: 必要の無いものに夢中になって、大切なことをなおざりにすること。 |
甘言蜜語 | かんげんみつご: 相手に気に入られるための心地よい言葉。 |
簡単明瞭 | かんたんめいりょう: 単純ではっきりとしていること。 |
含哺鼓腹 | がんぽこふく: 人々が豊かな生活をして、平和な世の中を楽しむ事。「鼓腹」は腹鼓。 |
奇技淫巧 | きぎいんこう: 快楽だけを求めた不必要な技や度を越した技巧のこと。 |
亀甲獣骨 | きっこうじゅうこつ: 亀の甲羅と獣の骨のこと。 |
挙案斉眉 | きょあんせいび: 夫婦間でも礼儀を保ち、お互いに尊敬しあうこと。 |
錦衣玉食 | きんいぎょくしょく: 贅沢な生活、
または、高い身分のたとえ。 |
金亀換酒 | きんきかんしゅ: 酒を何より愛する事、又は、親友を心を込めてもてなす事。 |
錦上添花 | きんじょうてんか: よい出来事が重なる事、又は、美しいものを幾重も重ねること。 |
玉砕瓦全 | ぎょくさいがぜん: 名誉を守るために未練なく死ぬ事と、何もする事なく生きる事。 |
吟風弄月 | ぎんぷうろうげつ: 自然の景色を題材に、詩を作ったり詠んだり読んだりすること。 |
苦髪楽爪 | くがみらくづめ: 苦しい時は髪が、楽な時は爪が早く伸びるという人の苦楽。⇔苦爪楽髪 |
君子三畏 | くんしのさんい: 天命、有徳の大人、聖人の言という人格者が畏れ慎むべき三つの事。 |
傾蓋知己 | けいがいのちき: 旧知の親友のように、初めて出会った者同士がすぐに親しくなること。 |
犬牙相制 | けんがそうせい: 犬の牙の様に入り組んだ国境で、国同士が互いに牽制しあうこと。 |
堅塞固塁 | けんさいこるい: 並外れて守りの堅い砦。「塞」と「塁」はどちらも要塞。 |
懸頭刺股 | けんとうしこ: 首に縄をかけ、錐で太腿を刺し、苦労しながら勉学に励むこと。
|
賢明愚昧 | けんめいぐまい: 賢いことと愚かなこと。 |
後生可畏 | こうせいかい: 成長途中の若人は、この先どうなるかわからぬので敬うべき、と。後生畏る可し。 |
向天吐唾 | こうてんとだ: 他人に害を与えようとして、自分にその害が返ってくること。 |
荒唐無稽 | こうとうむけい: 根拠も何もなく非現実的なこと。「荒唐」はでたらめ、「無稽」は無根拠。 |
黄霧四塞 | こうむしそく: 世界が乱れる前兆で、黄色い霧が辺り一面に満ちること。 |
克伐怨欲 | こくばつえんよく: 克=勝ち気、伐=自慢、怨=恨み、欲=貪欲という四つの悪い心。 |
虎渓三笑 | こけいさんしょう: あることに夢中になって、他のことを全て忘れてしまうこと。 |
虎穴虎子 | こけつこし: 「虎穴入らずんば虎子を得ず」を略した言葉。 |
虎頭蛇尾 | ことうだび: 始めは勢いがあるが、終わりになるとなくなってしまうことのたとえ。 |
虎尾春氷 | こびしゅんぴょう: 虎の尾を踏んで、春の薄い氷の上を歩くという、極めて危険な事の例え。 |
金輪奈落 | こんりんならく: 物事の極限のたとえ。
「金輪」は大地の最も深い底。「奈落」は地獄の事。 |
傲岸不遜 | ごうがんふそん: おごりたかぶって、人に従わず、見下す様子。 |
○ | ○: ○。 |
(さ行) (あ) (か) (さ) (た) (な) (は) (ま) (やらわ) |
塞翁失馬 | さいおうしつば: 人の幸と不幸はその時々で変わるので幸不幸は予測できないという意味。 |
左戚右賢 | させきゆうけん: 親族を低い地位の左側に、賢者を高い地位の右側におくこと。 ⟲(右賢左戚) |
沙中偶語 | さちゅうのぐうご: 臣下同士の謀反 の相談。「沙中」は無人の砂地、「偶語」は対話。 |
沙羅双樹 | さらそうじゅ: 八十歳で入滅した釈迦の寝床にあった沙羅の木の事。沙羅シャラ。 |
三人成虎 | さんにんせいこ: 嘘でも多くの人が言えば、いつの間にか真実として広まる。≒市虎三伝 |
斬新奇抜 | ざんしんきばつ: 物事の思いつきがこれまでにないほど新しく、独特なこと。 |
歯牙余論 | しがのよろん: 少しの言葉や何気ない褒め言葉のこと。「歯牙」は口の端、「余論」は余言。 |
自家薬籠 | じかやくろう: 自分の薬籠の様に、使いたい時に自由に使える物や技術や、人のこと。 |
羞花閉月 | しゅうかへいげつ: 花も恥じらい、月も隠れてしまうほど極めて美しい容姿。 ⟲(羞月閉花) |
衆酔独醒 | しゅうすいどくせい: 周囲の全てが道徳を失っていても、自分だけは正道を歩んでいる。 |
慈眉善目 | じびぜんもく: 慈愛に満ちた正直でまじめそうな顔つきのこと。 |
熟読玩味 | じゅくどくがんみ: 文章をしっかりと読み、その意味をよく考えて味わうこと。 |
神采英抜 | しんさいえいばつ: 内面も容姿も他の人よりもすぐれていること。「神采」は心と外見。 |
凄凄切切 | せいせいせつせつ: 非常にさびしい様子。「凄切」は淋しい事で、重ねて強調。 |
青藍氷水 | せいらんひょうすい: 弟子が師匠を超えること。「藍は藍より出でて藍より青し」 |
赤手空拳 | せきしゅくうけん: 誰から手を借りることなく、自分の力だけで物事を行うこと。 |
刹那主義 | せつなしゅぎ: 未来や過去のことを考えず、今が楽しければそれでよいという考え。 |
煎水作氷 | せんすいさくひょう: 絶対不可能。又は、見当違いなやり方では目的を果たせないという事。 |
戦戦慄慄 | せんせんりつりつ: 恐怖で震えてびくびくする様子。「戦慄」を重ねて意味を強調。 |
舌端月旦 | ぜったんげったん: 言葉で人を批評する事。「舌端」は口先、「月旦」は人の批評、月の初日。 |
痩骨窮骸 | そうこつきゅうがい: 老いて衰えた体の事。「痩骨/窮骸」はどちらも衰弱した体。 |
○ | ○: ○。 |
(た行) (あ) (か) (さ) (た) (な) (は) (ま) (やらわ) |
堆金積玉 | たいきんせきぎょく: 金や宝石などの財宝を積み上げ巨万の富を集めること。 |
大賢虎変 | たいけんこへん: 賢者が時の流れに合わせて日々自己変革する事。≒大人虎変 |
戴月披星 | たいげつひせい: 夜明け前(披星)から夜遅く(戴月)まで、精一杯働く事。 ⟲(披星戴月) |
体貌閑雅 | たいぼうかんが: 容姿が落ち着いていて上品な様子。 |
戴盆望天 | たいぼんぼうてん: 一度に二つのことを同時にすることは出来ないということのたとえ。 |
断崖絶壁 | だんがいぜっぺき: 非常に険しい崖のこと。または、非常に危険な状況。 |
池魚籠鳥 | ちぎょろうちょう: 束縛された境遇の例えで、主に宮仕えの役人、又、不自由な暮らしの事。 |
中秋玩月 | ちゅうしゅうがんげつ: 仲秋の夜に月を見て楽しむ宴会を催すこと。仲秋は陰暦八月十五日。
|
長袖善舞 | ちょうしゅうぜんぶ: 前もって準備して(長袖)事に臨めば成功し易いということ。 |
朝成暮毀 | ちょうせいぼき: 建物を頻繁に壊したり、作ったりすること。「朝に成り暮れに毀つ」。 |
張眉怒目 | ちょうびどもく: 怒った顔を言い表す言葉。「眉を張り目を怒らす」と読む。 |
頂門金椎 | ちょうもんのきんつい: 要点を的確に突く戒めや忠告。「頂門」は頭頂部、「金椎」は金槌。 |
沈鬱頓挫 | ちんうつとんざ: 詩文に深い意味を込めすぎて、意味がなかなか理解できないこと。 |
程孔傾蓋 | ていこうけいがい: 古くからの友人のように親しく会話すること。 |
天人冥合 | てんじんめいごう: (正しい行いをすれば)天の意志と人の行いが自然と一致すること。
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天造草昧 | てんぞうそうまい: 天と地が生まれる前の渾沌としている(草昧)様子。 |
陶犬瓦鶏 | とうけんがけい: 焼き物の犬と瓦で作った鶏、格好だけで、実際には役に立たぬ物のこと。 |
吐気揚眉 | ときようび: 眉を上げて息を吐くという意で、笑顔のこと、活気のある様子のこと。 |
徒手空拳 | としゅくうけん: 物事を始める時に、助けとなるものが何一つないこと。 |
吐哺握髪 | とほあくはつ: 熱心にすぐれた人材を探し求めることのたとえ。 ⟲、 ≒…捉髪 |
頓首再拝 | とんしゅさいはい: 頭を深く下げて丁寧にお辞儀すること。又、敬意を示す手紙の結語。 |
土崩瓦解 | どほうがかい: 物事が根元から崩壊して、手の施しようが無いこと。 |
土木形骸 | どぼくけいがい: 自然のままに、飾らずに生きること。「土木」は土と木、「形骸」は人体。 |
○ | ○: ○。 |
(な行) (あ) (か) (さ) (た) (な) (は) (ま) (やらわ) |
熱願冷諦 | ねつがんれいてい: 熱意をもって真剣に願う事と、冷静になって本質を見きわめる事。 |
念仏三昧 | ねんぶつざんまい: 一心に念仏を唱えて雑念を払い、心を統一すること。 |
(は行) (あ) (か) (さ) (た) (な) (は) (ま) (やらわ) |
杯酒解怨 | はいしゅかいえん: 杯を酌み交わして、怨みを忘れるという意味。 |
廃仏毀釈 | はいぶつきしゃく: 明治元年の神仏分離令で神道が国教とされた時の、仏教を排斥する運動。 |
伯牙絶弦 | はくがぜつげん: 非常に深い関係の親友を失った悲しみ。伯牙=人名、絶弦=琴の糸を切る。 |
白眉最良 | はくびさいりょう: 多くの中で一番優秀なものの事。白毛混じりの眉で優れた人がいた事から。 |
拍手喝采 | はくしゅかっさい: 拍手をしながら大きな声で褒めたてること。 |
薄暮冥冥 | はくぼめいめい: 日が暮れる頃の
暗くてはっきりと区別できない(冥冥)様子。 |
白璧断獄 | はくへきだんごく: 罪は、疑わしくても罰を与えず、功は、疑わしくても賞を与えるという事。 |
氾愛兼利 | はんあいけんり: たくさんの人々を同じように愛して、利益を公平に分かち合うこと。 |
破綻百出 | はたんひゃくしゅつ: 喋れば喋るほどぼろが出ること。 |
汎濫停蓄 | はんらんていちく: 「汎濫」は水が溢れるということから、学識が広いことのたとえ。 |
半醒半睡 | はんせいはんすい: 半分目覚めていて半分寝ているという、意識がはっきりしていない状態。 |
馬鹿果報 | ばかかほう: 思はぬ大きな幸運。又、愚人は人から憎しみを受けず幸せな人生を送るということ。 |
抜本塞源 | ばっぽんそくげん: 災いの原因になるものを完全に取り除くこと。 |
抜山蓋世 | ばつざんがいせい: 山を引き抜き、世界を覆い尽すくらい気力が充実して勢い盛んということ。 |
馬良白眉 | ばりょうはくび: 多くの中で一番すぐれているもの。白眉の馬良(人名)が優秀だった事から。 |
氷消瓦解 | ひょうしょうがかい: 氷が解け、瓦が徐々に全壊するように、物事が崩れてばらばらになる事。 |
眉間一尺 | びかんいっしゃく: 「眉間」は眉の間。それが広いという意味から、賢人の相の事。 |
眉目秀麗 | びもくしゅうれい: 顔立ちが美しく整っている様子。(主に男性に対して使う) ≒眉目清秀 |
風流三昧 | ふうりゅうざんまい: 自然を親しんで、詩歌や書画などの高尚な遊びに夢中になること。 |
粉愁香怨 | ふんしゅうこうえん: 「粉」はおしろい、「香」はお香の事で、美しい女性が怨み悲しむ様子。 |
舞文弄法 | ぶぶんろうほう: 自分の都合のいいように、法律の条文を解釈して乱用すること。 |
閉口頓首 | へいこうとんしゅ: どうしようもなく困り果てること。「頓首」は頭を地面につけておじぎする事。 |
平沙万里 | へいさばんり: 非常に大きい砂漠。「平沙」は平坦で広大な砂原のこと。 |
報怨以徳 | ほうえんいとく: 受けた怨みに対して、恩徳を持って接して恩恵を与えること。 |
方底円蓋 | ほうていえんがい: 物事が上手くかみ合わないことのたとえ。 |
蜂房水渦 | ほうぼうすいか: 建物が蜂の巣の穴のように、数多くの家屋が集中して立ち並んでいる様子。 |
法華三昧 | ほっけざんまい: 心を集中して法華経の奥義を極めること。「三昧」は一事に集中する事。 |
貌合心離 | ぼうごうしんり: 表面は親密さを装って交際してはいるが誠意がないことのたとえ。 |
(ま行) (あ) (か) (さ) (た) (な) (は) (ま) (やらわ) |
名詮自性 | みょうせんじしょう: 仏語で名前がその本質を表しているもの。又、本質に名が相応しいもの。 |
無影無踪 | むえいむそう: 影も足跡も存在しない、どこへ行ったのかわからないこと。 |
冥頑不霊 | めいがんふれい: 道理がわからず、頑固で思考が鈍い人のこと。「不霊」は無知、愚鈍。 |
盲亀浮木 | もうきふぼく: 非常に出会うことが難しい事。非常に珍しい事。盲亀=盲目の亀、浮木=流木。 |
(やらわ行) (あ) (か) (さ) (た) (な) (は) (ま) (やらわ) |
冶金踊躍 | やきんようやく: 溶けた金属がるつぼから跳ね出ようとする様に、自分の今の立場に満足できぬ事。 |
雄心勃勃 | ゆうしんぼつぼつ: 雄々しい勇気が、溢れ出してくる事。「勃勃」は勢いよくわき起こる事。 |
妖怪変化 | ようかいへんげ: 人知を超えた怪しい化け物のこと。「妖怪」「変化」ともに化け物の意。 |
妖言惑衆 | ようげんわくしゅう: 怪しげな言説で世の人々を惑わすこと。 |
羊質虎皮 | ようしつこひ: 外見は立派だが中身が伴わない事。羊に虎の皮を被せるという意味から。 |
揚眉吐気 | ようびとき: 眉を上げて息を吐く、笑顔のことで、目的を成し遂げて思いっきり喜ぶこと。 |
沃野千里 | よくやせんり: よく肥えた平地がどこまでも広がっていること。=「沃埜千里」 |
抑揚頓挫 | よくようとんざ: 文や声の調子を上げ下げし勢いを変えたりする事。又は、急に勢いを失う事。 |
藍田生玉 | らんでんしょうぎょく: 名家に家柄に見合った優れた子が生まれる事。「藍田」は宝石を産する山。 |
冷嘲熱罵 | れいちょうねつば: 冷ややかに嘲笑して、激しく罵倒すること。 |
冷土荒堆 | れいどこうたい: 冷ややかで荒れた盛り土という意味から、墓のこと。 |
籠鳥恋雲 | ろうちょうれんうん: 捕らえられている者(籠の中の鳥)が自由を望む事の例え。 |